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LIVE AT GEORGIA THEATRE / DEREK TRUCKS BAND

<2005/02/04のBlogの再UPです>

LIVE AT GEORGIA THEATRE / DEREK TRUCKS BAND


これはね。 紹介しようかどうか迷ってたんですよ。
個人的には昨年からのヘビーローテだし大のお気に入りです。
ただ多分一般受けはしないと思うし、ひょっとしたら引いてしまう人もいるかもしれない。
DEREK TRUCKS という 24歳~25歳の若者のとんでもない「熱さ」にである。
しかもそれが2CD延々と続くのである。人に薦めてもどうかとも思う。
しかし、多少なりとも音楽をやる人であれば、また演奏にこもる熱気が好きな人であればこの狂熱といっても良いぐらいの熱にどっぷりと浸かってしまうはずだ。
この音楽にジャンル分けは不要だ。音楽をカテゴライズしないと納得できない人は、これを聞いてどーのこーのと言うだろう。自分の思う枠に入りきらないからだ。
そういう人の言うことは放っておけばよい。
音階は世界中をあちこちと旅をする。
ギターの音量バランスは大きく、でかい。思いっきり歪んだスライドはグオーっというノイズさえ奏でる。

去年来日していたのは知っていたのですが見逃しました。
このCDの入手は昨年2004年夏ごろ。 大阪アメ村のTOWER。
コピーで「限定入荷。すぐなくなります。お早めに」みたいなことを書いてあるのを見てあわてて買った紙ジャケ盤。その後ジャパンブルースカーニバル以降の大注目もあって、日本盤もリリースされた。
今では普通に手に入る。さあ どうする?

2枚目の後半 ゴスペル曲「JOYFUL NOISE」のイントロときたらもう・・・・・
とんでもない人が出てきたもんです。 アメリカは広く深い。

追記します
彼の公式映像としては、オールマンBROSのビーコンシアター
でのライブDVDがありまして、その映像や生で彼を見た方は
ご存知でしょうが、何と言ったらいいのでしょうか・・・
ギャップがあるんですよね。画と音が。
彼はどちらかというと無表情に微動だにせず淡々と弾いている
様に映像上は見えます。ところが、出てきている音のエグイ事。
オールマンDVDの2枚目に収録されているインタビューを見ても
シャイで繊細な感じ。まだ少年のようなところも残っています。
我々がイメージする「アメリカの20代」とはかなり違う。

オールマンの彼と自分のバンドでの彼はやはり違います。
自分の音楽のバックボーンを全部網羅したのが自身の
バンドで、そこにはやはりJAZZや世界の民俗音楽の影響が
色濃く出ています。
ギターを愛する方には是非聞いてもらいたいです。
ギターmusicの新しい可能性が感じられるかもしれません。


あと、もうひとつ書いておきたいことがってね。これはむかつく話でもあることなんですが。あまりワタシ怒らない人なんですが、マジで切れてます。この作品に対するSONYのあまりの扱いに無性に腹が立つ! 当初この作品は自主制作の2CDで発表されて、日本には夏ごろ紙ジャケットで輸入されてきていました。そしてその後10月初旬だったでしょうか、SONYから日本盤が出たのです。
税込み2520円。「ふーん、出たんやな。来日した影響やな。」とそのころは思っていました。ところが、つい最近なんとなくAMAZONで調べ物していて、このCDの日本盤の部分を見て、目が点に・・・・・・
なんと1CDになってる。全13曲が7曲に。しかも誰が聞いてもこの2CDの中で白眉だと思うであろう、2枚目の後半3曲目joyful noiseと4曲目So Close.So Far Away なんとこの2曲がそっくり抜け落ちている・・・・・・
そんなアホな! 僕は夜中に自室で叫びました。
どこをどう判断したらこの2曲がはずされるのか?
2CDと1CD。1CDにしたらほんとに2倍売れると
思ったのか?そうでなくても、DEREKはライブ会場での個人録音
とNETでのUPを公式に認めている。
これじゃ買わないよ。リリース担当として、一体何を聞かせたいのか?肝心なものを聞かさずして一体何を売ろうというのか? 全くわからん! 日本盤は絶対買っちゃダメですよ!帯のコピーはこううたっている。「ライブの熱気を完璧に捉えた快作がついに登場。文句なしの名盤の誕生だ!」 アホか!
名盤を台無しにしたのはsony music japan International Inc. あんたらの責任や! 日本盤買った全員に謝れ! 「音楽より尺の長さと利益を取りました。ごめんなさい」って。
そこで、US盤の2CDがほしい方はアメリカから個人で輸入する方法があります。
アメリカソニーミュージックストアのサイトへ行って、クリックするだけ。
支払いはカードです。 $9.98ですから、1100円+送料。 
合わせて1600円ほどで入手できるはずです。
ほかのオーダーと合わせるか、3人ぐらい注文を合わせて$25以上だと
送料無料になるようなので、正味1100円で入手可。 お試しあれ。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

さらに追記です。ここからは2010年6月時点の情報です。
上記本文で大騒ぎしていた2CD、いまや普通にAMAZONで買えます。
イギリスからは912円+340円で送ってくるといういい時代になりました。
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BIBLE BELT/DIANE BIRCH

昨年12月に初来日したダイアンバーチ(DIANE BIRCH)の1stアルバムにしてすでに名盤の仲間入り。


初来日の初ステージである心斎橋クアトロでのライブレポです。

DIANE BIRCH@SHINSAIBASHI QUATRO OSAKA 9-DEC-2009

1 FORGIVENESS
2 CHOO CHOO
3 NOTHIG BUT A MIRACLE (NBAM)
4 ARIEL
5 FIRE ESCAPE
6 EVERY NOW AND AGAIN/MAGIC VIEW
7 DON'T WAIT UP
8 MIRROR MIRROR
9 REWIND
10 FOOLS
11 YOU DON'T KNOW HOW IT FEELS / I'VE GOT A FEELING
12 VALENTINO
/////////////////////////
GINGLE BELLS
  PHOTOGRAPH 
  
全 15曲 約70分のステージでした。

OAはマットカーニー。
彼目当ての女性ファンもいて、黄色い声援が飛んでいました。
サンバーストのマーチン。 
000-18のヴィンテージタイプ、ロングサドル、オープンペグ。
ギターはこれ1本。
サブでギブソンのJ-45もありましたが、イケメンのギターテクの男の子が出番前に持って行ったまま日の目を見ず・・・でした。
ピアノの弾き語りもしました。
どかーんじゃなくて、じわじわと来るタイプですね。
気に入ったのでCD買ってサインももらいました。

で、ダイアン。
出てきた時、思わず口から出たのは
「うわ~~~~ お人形さんみたい」でした。
確かに動画など映像では見ていたものの、実物で見るとさらに華奢で細い。
まるでバービー人形さんみたいな感じなわけです。

いきなりハンドマイクつかんで、ピアノの前に出てきて歌いだしたのが、
ゴスペルをベースにした「FORGIVENESS」です。
「ハレルヤ~~」ときた。
しかも僕らの目の前1メートル。 「うわ~~~」です。
この見た目とのギャップ。 ずるいんじゃないか(笑)

MCでも言ってましたが、「厳格な家庭に育ち、両親は敬虔なクリスチャンで(お父さんはプリーチャー)・・・」
それはわかるような気がする。
親の目を盗んで化粧をし、黒ずくめの服を着る・・・親に見つからないようにと思って寝静まってから帰ってきたら・・・
見つかっちゃって「それは悪魔の格好だ」と言われて・・・とか。

バンドはドラムベースギターにダイアンの鍵盤とトランペット(フリューゲルホーン)
ペットの人がバンマスのようで、ギターに盛んにブロックサインが飛んでました。

ダイアンは生ピアノと今の型のRHODESエレピ。
ペダルを踏む足元を結構見てましたが、彼女はペダル踏む足でリズムを取ります。
1でペダルを踏んで2、3、4、はペダルを抜いてカカトでリズムを取ったり。
その間、左足は動きません。
ジョンクリアリーは左足のストンプで床が揺れそうなほどでしたが(笑)

ギターは黒のストラト。アンプはホットロッドデラックス1発。
トレモロのトーンが印象的でした。(メイビススティプルのバンドのギターみたいな) 

しかしダイアンは耳がいいというか、後ろの音をよく聞いてて。
メンバーのちょっとした音にちゃんと反応してるのがわかる。

あっという間の70分。
「ライブでやるのは初めてなの・・・」と言ってはじめた曲も数曲あり、
やや手探り感はあったかも知れないが、暖かい大阪のお客さんの反応に手ごたえを感じてるんじゃないかと思います。

彼女の音楽の特徴は「聞いてるとデジャブ感がある」ということ。
この「既聴感」ともいう感覚を聴く人に与えるのがこの人のソングライティングの巧さだと思う。
いかにも「あの曲を借りてきたな」というのではなくて、あくまでも彼女の中に一度取り込まれて、
彼女なりのフィルターを通して曲として出てくる。それは歌い方を含めた歌も一緒。
だから、聴く僕らとしてはいろんな音楽が聞こえてくるのです。

CD手売りコーナーがあるので、出てくるかな?と思ったけど、マットは出てきたけどダイアンは出ず。
確かにあの状況で出たら騒ぎになったかも?
さっき書いたところという手書きのサイン色紙につられたのと、ボーナストラック2曲に釣られて
日本盤の「BIBLE BELT」買いました。

お~~。日本盤とUS盤、ジャケットも違うわ。
日本盤はお顔が美白処理してあります。恐るべしフォトショップ。
買うなら日本盤がお勧め。
録音の様子です。
neworleansミュージックのファンは3曲ほどスタントンムーアとジョージポーターJr.のリズム隊でやってる曲がありますのでそれも必聴!
2のValentino
6のRise Up
8のDon't Wait Up の3曲です。

まだまだこれからが楽しみです。

PANCHOさんとワタシとAMAZING GRACE

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(2004/09/28)
AMAZING GRACE このゴスペルで最も有名な曲のタイトルも「アレサの」「教会ライブの」「2CDのコンプリート盤」となると俄然意味あいが違ってきます。
それぐらい99年に発表されたこの「コンプリートレコーディングス」のインパクトは強烈でした。72年に発表されたLPは当時すごく評判が良かったのですが、2日間に及ぶライブレコーディングを収録するにはいくら2枚組にしても収録時間が短すぎました。LPフォーマットの制約により貴重な部分がカットせざるを得なかったのでしょう。
30年近い時を経て、ライノの手によって日の目を見たそれらの音源は、そりゃあもう・・・
日本盤も出ましたが、ライノの紙ジャケを輸入してきて、日本語の解説書を封入しただけのもので、限定でした。
これを手にしたときから、ワタシにとってこの紙ジャケ2CDは大切な宝物になりました。クロスが切り抜いてあるアウタージャケットはCD棚に飾ってある状態に。
2000年にNYに行って、ハーレムの教会に日曜昼に1人で潜入、最後に質問攻めにあっていろいろ話した時も、「アレサのAMAZING GRACEのコンプリート盤、出たね~」とネタを振ったら、「ohh!」とか「それ、買ったぜ!」とか、「great!」とか、やたら反応がよく、(しかも世代を超えて)やっぱり生活の中に根付いた文化と言うものはすごいなあと感心しました。

さて、この教会ライブ(教会の中はいつだって一年中LIVEですから、別にあらためてライブというのもなんなのですが)、バックバンドにコーネルデュプリー(G)チャックレイニー(B)バーナードパーディ(Ds)パンチョモラレス(conga&perc)を従え、更にクリーブランド師やお父さんであるフランクリン師を迎え、そこへ超ど級のクワイヤが加わる。
もしその場にいたならば卒倒するのではないかというようなゴスペルワールドが展開されます。音楽を聴いて「のけぞる」という経験は、それだけで幸せなものですが、この作品はそこへ「連れて行ってくれる」という感じですね。

で、今年2004年9月、和歌山へパーディさんがパンチョさんを連れてきてくれたのです。「ここへ彼を連れてきたかった」と言って・・・・
さて、ここから先はワタシの一生の思い出に残る出来事なのですが、また改めて。
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